2007年02月13日 22:51
持続可能な仕組みとそれを包み込む建築!
週末、ちょっとお仕事がらみで金沢まで行ってきました!
今回はちょっと設計士らしく書いてみました。
妹島さん西沢さんの作品を見るのはこれで確か3コめ。
岐阜の大垣にある建築と銀座のディオールそしてこの金沢21世紀美術館。
彼らの作風である白い箱、ソリッドなボリューム表現、細い柱、緩やかなカーブが抜群のプロポーションで表現されていました。
歴史の香りが漂う金沢の町並みの中で、違和感なくあれだけのボリュームを配置できた建築家に脱帽です。
ハードのクオリティーもさることながら
街に対する美術館の姿勢も特筆するものがあります。
初めて美術館の中に入ってみるとなにやら幼稚園生たちがわらわら小さなプールの水面に乗り出しわいわいがやがややっていました。
そこは無料では入れるエリアで、美術館の休業日でも入ることができます。
そのプール、実は「レアンドロのプール」というアート作品。
水面はほんの数センチで水面の下に地下からアプローチできるようになっている。
だから子供たちは水面下にいる歩いている人(鑑賞者)に興味深々!
わいわいがやがやとなっていたわけです。
子供が喜ぶアート作品っていいなぁと思いました。。。(写真参考)
そのプールのある中庭を含めてお金を払わずに、周辺の住民が気軽に入ることができてアート作品に触れることができるエリア(円の外周)とお金をはらって美術鑑賞をするエリア(円の中心)に大きくスペースが分かれています。
その言わばロハス的な仕切りがこれまでの施設建築にありがちな敷居の高さを取り払い、この建築を市民の者にしているなと感じ入った今日この頃でした。







コメント
アートって、ヒトの日常に寄り添っていて欲しいですよね。建築もシカリ。
投稿者:ぶる |2007年02月23日 05:37
>ぶるさん
おっしゃる通りです!
アートと日常生活が近づけば、もっと刺激的なライフスタイルを送ることが出来るかも知れないですね。
投稿者:設計士 |2007年03月27日 14:30